料理研究家『村上祥子氏』

管理栄養士の資格を持ち、料理研究家として多数の著書をもつ村上祥子(さちこ)さんは、福岡県出身で福岡女子大学家政学科を卒業後、27歳の時に自宅で料理教室を開講します。同時に数々の料理コンテストで入賞し、料理研究家として名が知られるようになります。
母校で15年にわたり非常勤講師として栄養指導実習講座を担当し、その後東京と福岡でクッキングスタジオを主催します。
村上さんは、幼児向けレシピから高齢者向けの介護食レシピまで多彩な料理教室を勢力的に展開する傍ら、テレビ出演・レシピ本の出版・講演活動・商品開発と幅広く活躍されています。簡単・手軽な電子レンジ料理の第一人者であり“電子レンジ発酵パン”の開発者です。その他、疲労回復・便秘解消・むくみ解消・ダイエット効果が期待できる“バナナ酢”の生みの親としても知られています。
40歳の頃に慢性骨髄炎を患い、5年間の闘病生活を過ごしたことから、食と生命の関係を重視するようになります。「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」をモットーに、健康的な食生活を送るための能力を“食べ力(たべぢから)”と名付け、子どもたち(三歳時が包丁を持って料理をする食育教室・ミニシェフクラブ)や高齢者の介護食など、“食べ力”をつけることへの提案と、実践的食育指導に力を入れています。
村上さんの持つ管理栄養士資格は、国家資格です。管理栄養士は、病気治療のための栄養指導や健康的な食生活をアドバイスします。美味しい・見た目がきれい・作り方が簡単な料理に加え、料理研究家として料理の仕事を一層飛躍させるための必要な資格として47歳の時に資格を取得しました。2012年1月には、アメリカ人に日本食や日本酒への正しい理解と認識を高める目的で開催されるアメリカのフェスティバルで「日本型食生活」を講演しています。これまでに出版した著書は260冊550万部にのぼります。

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